耳鼻咽喉科 渡辺医院

医療法人 社団一医会 耳鼻咽喉科 渡辺医院

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親が耳鳴りを訴えたら病院に連れていくべき?

ご相談者様

70代の親が、耳鳴りがすると言っています。
どうやら聞こえも悪くなっているようで、最近、大きな声で呼びかけないと気づかないこともあります。
病院に連れて行ったほうがよいでしょうか?

  • それはご心配でしょうね。親御さんのように、ある程度の年齢になると耳鳴りを伴う難聴の進むケースが増えます。
    そういう場合、ご本人は耳鳴りだけ気になっていて、難聴には気づいていないことがよくあります。
    聞こえが悪くならないうちに、耳鼻科で診てもらうことをお勧めしたいと思います。

  • 高齢者の耳鳴りは、難聴との関係が深いのですか?

  • そういうケースが多いですね。加齢による難聴は「老人性難聴」と呼ばれ、耳鳴りの大きな原因の1つになります。
    老人性難聴の特徴は、たいてい両耳が同じように聞こえにくくなることですが、一般的に高い音がまず聞こえにくくなります。
    親御さんとお話しされるとき、カ行やサ行の音が聞き取りにくそうではありませんか?

  • そう言えば、言葉の聞きまちがいも少し増えているような感じがします。

  • カ行、サ行、ハ行などの音は、周波数が高いので、老人性難聴になると聞き分けにくくなるのです。
    そうした兆候に周りの人が気づいてあげて、早めに治療を始められるのが望ましいですね。

  • 早めに治療すれば、難聴が治るのですか?

  • 加齢による難聴は体の機能の衰えとして起こるので、完全に治すことは難しいのが現実です。
    ただ、適切な治療をして耳の聞こえを保つことは、認知症の予防にもつながります。
    厚生労働省が認知症対策をまとめた「新オレンジプラン」でも、認知症が進む要因の1つに難聴が挙げられています。
    もちろん、難聴だと必ず認知症になるという意味ではなく、会話が減って孤独感が増したりすると、認知機能を低下させてしまうのだと考えられます。
    早めに聞こえをチェックして治療すると、認知機能の低下を防ぐことにもなるのです。

まとめ

・高齢者の耳鳴りは老人性難聴が大きな原因
・高い音(カ行、サ行など)が聞き取りにくいようなら早めの受診を
・老人性難聴の治療は認知症予防にもつながる

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