2018年7月26日院長コラム

本日より院長コラム始めます。

はじめまして。
松戸でめまい・耳鳴り・難聴を主体に耳鼻咽喉科全般の診断・治療を行っている渡辺医院 院長の渡辺繁と申します。
本日から「院長コラム」という形で、私が患者さんと接していて感じたことや、診療・治療について考えていることなどお伝えできたらと思います。
1回目の今回は、当院が大切にしていることについて書こう思います。
私は普段スタッフに医療を通じて社会に貢献するよう伝えています。
社会貢献と言ってもボランティア活動や地域活動に参加するという大げさな話ではなく、「利他の心」を持って関わる人に接して欲しいということです。
これは患者さんに接するときに限ったことではなく、一緒に働く同僚や家族、友人に接するときも同様です。
自分の周りにいる人が何を欲しているかを考えて行動し、それによって相手が小さな幸せを感じてくれたら、それはもう立派な社会貢献なのではないかと思います。
当院では、患者さんが何に悩み、何を望まれているかをスタッフ一人ひとりが考え、診療・治療の後に小さな幸せを得て帰っていただけるように努めてまいります。

渡辺医院院長 渡辺繁
東大病院耳鼻咽喉科助手、JR東京病院勤務を経て1988年に渡辺医院開業。日本耳鼻咽喉科学会専門医。日本耳鼻咽喉学会・日本めまい平衡医学会所属。